こんにちは!グランアシスト本部です。
9月21日に、塾生を対象に人数制限を設けて特別講座を実施しました。
来たる令和5年度の公立高校の入試から『自己表現』が新たに加わります。
これまでは調査書に学校の先生が記載してくれていた「中学校生活で頑張ったこと」などの受験者のPR部分を、自らまとめ、自ら記入し、自ら発表(面接)しなければなりません。
各高校・学科で違いはありますが、一般的なところでは、教科試験の得点のウェイトよりも比重は高くなると思われるほど、重要なものになります。
上記の通り、「自らまとめ、自ら記入し、自ら発表」する力は、すぐに身につけられるものではありませんし、まずは、自分のことをよく知っておくことが必要になります。
今回の特別講座『JIKOTAN』は、その第1弾ということで、外部から講師の方にお越しいただき開催いたしました。
本会場とサテライト会場で、最新のICT機器を導入した今回の講座。
機器をちゃんと扱えるのか、参加者のみんながどのぐらい自主的に取り組んでくれるのか・・・
運営側としてはハラハラ&ドキドキが止まりませんでしたが、
参加者は、初めは「何やるんだろう?」と緊張の面持ちでしたが、
考えたこともないようなことに真剣に頭悩ませ、徐々に表情は晴れやかになり、
自分の興味・感心のある物事から、大事にしている価値観や、自分の強み・弱みの探求に本気で取り組んでくれていました。
日々の生活を送るのに一生懸命な学生にとっては、
あえて考える機会を設けなければ、こういったことを考えることはなかなか無いと思います。
こういった機会を今後も設けていきます!