こんにちは。福山市の個別指導塾「個別指導のグランアシスト湯野教室」の橋本です!
橋本が今まで見てきた中学生を中心に,苦戦する様々なポイントについてお話しさせていただく『数学の基礎の極意』のコーナーです!
第9回は、受験も間近に近づいてまいりましたので『受験直前編』をお届けします!
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ズバリ!!!広島県の高校受験数学を解くうえで気をつけなければならないことは………
★★大問①は『全問正解』を狙う!!★★ ということです!
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広島県の受験数学の問題は、ここ5年間で大問数は6問~8問となっており、中でもここ3年間は6問で安定しています。
その中で、一番点数が稼げる大問は何番かご存じでしょうか?
そう、大問①なんです。大問①は計算や確率・図形などの小問集合で構成されています。
この大問①だけで問題が8問あり、すべて2点になっています。つまり……
大問①をすべてミスなく全問正解できれば、50点中『16点』もかせぐことができるんです!!
上位校を目指す受験生や、ライバルが多い倍率の高い高校を受ける受験生にとっては、1問も落とすことは出来ません!1問でも落とすと他の受験生との間に致命的な差が出てしまうからです。
難しい証明問題に時間をかけて点数が取れなかったとなるよりは、大問①の問題を何度も見直して確実に点数にする方が、効率良く点数がとれるということをこころにとどめておいてほしいと思います!
受験まで『残り20日』を切りました。この残り3週間弱の過ごし方でこれから先の人生がガラッと変わります!
変えるのであれば、良い方向へ!自分が目指す方向へ進むことができるように努力を惜しまないでほしいと思います!
受験を終えるその日まで……全力で頑張りましょう!!!